ヤマサ蒲鉾「芝桜の小道」、姫路城「千姫ぼたん園」(姫路市)
令和3年4月12日(月)午前、姫路市の自宅近くで、芝桜と牡丹を楽しみました。
最初に、姫路市夢前町にあるヤマサ蒲鉾「芝桜の小道」に行きました。開園時間は午前9時~午後5時で、入園料・駐車料とも無料です。
入口周辺は満開です。これほど大規模な芝桜を見るのは初めてなので、その見事さに驚きました。上の方には看板娘「さっちゃん」もいます。午前9時の開園直後だったからでしょうか、関係者の方が草引きをしておられました。
【入口周辺】
【芝桜と さっちゃん】
【草引きをされている人】
入口周辺だけでも充分に満喫できたのですが、奥にある芝桜広場にも行きました。
こちらは、さらに大規模に植えられています。五分咲きとのことですが、満開に近いように見えました。さっちゃん の芝桜もありましたが、こちらは咲始めでした。
【芝桜広場】
【さっちゃん の芝桜】
なお、「芝桜の小道」は工場の南にありますが、北には12,000㎡の「蓮の花苑」があり、7月には蓮の花を楽しむことができます。
【蓮の花苑】
夢鮮館で買い物を済ませた後、姫路城「千姫ぼたん園」に向かいます。
三の丸広場の西にある高台で、藩主が家臣との面談や政務を行った御居城(御本城)があった場所です。かつては、長屋・多門櫓が巡り、大広間・書院・御居間が続いていたそうです。西側の堀端には、その名残が残っています。
例年なら4月下旬に「千姫ぼたん祭り」が開催されるのですが、コロナ禍のために今年は中止です。
赤・白・紫など様々な色の牡丹が咲き始めています。ボランティアガイドの方に聞くと、例年より開花が2週間ほど早いそうです。
なお、ここは「城外」なので、登城料は要りませんし、いつでも見ることができます。
【千姫ぼたん園】
令和3年は、花の開花が例年より早いので全体的に慌ただしいのですが、一足早く芝桜と牡丹の花を楽しむことができました