神姫観光「霧ヶ滝トレッキング」(兵庫県新温泉町)
令和3年8月3日(火)、神姫観光「霧ヶ滝トレッキング(兵庫県新温泉町)」に参加しました。兵庫県の西北端に位置しており、少し行けば鳥取県です。
霧ヶ滝渓谷の入口から全長2.4kmの遊歩道を歩きます。ガイドは上山高原エコミュージアムのお二人です。
鉄橋の手前に、関西電力朝来水力発電センターの取水口があります。
登り始めてすぐ、対岸に急な魚止めの滝が見えます。
さらに進めば、壊れた鉄橋の横に簡単な木橋が架かっています。水量が増えた場合には流れるようになっており、不安定なので、気をつけて渡ります。
大きな岩が転がっている中を歩きます。
急なジグザグ坂を登り切ってから下れば、対岸遠くに細長い絹糸の滝が見えます。
さらに下ると、目の前に霧ヶ滝が現れます。落差65mで、水が途中の段に当たって霧状になるため、霧ヶ滝と呼ばれるそうです。
遠くから見ても迫力があります。しかし、ガイドの方によると、いつもだと離れていても滝の圧力を感じるが、今日は水量が少なくて貧弱だそうです。
バスで現地に向かっている途中では大雨が降り、実施されるのか不安に思いましたが、現地では雨に降られることなく、川沿いの快適なトレッキングが楽しめました。